
─だぶるこーひー えすぷれっそ【株式会社伊藤園】─
昨日は午後から幼なじみと幼なじみの友達(以降Nさん)と駅で待ち合わせて
グループ展を案内した.
室までの道すがら 少々説明が要るだろう と思い こう話したよ.
「こういった絵画教室は先生の絵に惹かれて習いに来る人がほとんどだから
まず 先生の絵を見てほしいの.
でも先生は自由に描かせる人だから 展示してある絵に
それぞれ個性が出ているよ」
油彩や不透明・透明水彩 パステル.メディウムを使う人も居れば英字新聞を貼る人も居るし
表現の仕方は多様でモチーフもバラバラなの.
風景 人物 静物 植物 抽象的 具象的.
絵画教室によっては先生の絵の模倣を描かせる所もあるんだよ.
そういう教室は即席で早く上手になるんだろうね.
技術を学ぶにはいいんだろうけど.
描いた物を先生が直しすぎて
先生のと生徒さんが描いた物を隣同士に並べると
どっちがどっちだか分からなくなるそうなんだわ.
ウチの教室は自由度が高いんだ~.
やっぱ ここを選んであたしにとっては正解かもしれない.
生徒さん一人一人が悩みながら描いているよ.
生徒さん達の絵を見て何だか誇らしく思えたよ.
見終わって幼なじみがトイレに行っている間
あたしは行きたくもないのに連れだって厠に行かない人なんで
そうするとNさんと二人となる.
(わー何 話したらいいんだろう.失言とかしたらマズいしなあ.結婚の話なんかNGだし.
まさか来てもらった人に対し黙り込むなんて それってどうなの?)
ちょっと冷や汗かきながら
ちょうど壁にあちこちの絵画展のポスターが貼ってあったから
それを見ながらとりとめの無い話をしていると幼なじみが戻ってきた.
折角 来たんだから と近くで開催されている絵画展に見に行こうと誘って
その道すがら(なんだそりゃ(笑))な事について二人の意見の違いを聞いて
「○○○(←あたしのあだ名)どう思う?」と幼なじみが質問するんでそれに答えながら
三階までびっしり有る展示会場に着き先生と教室の生徒のKoさんの絵を見て
あとは軽く見て 展示会場を出てー二人を駅まで送った後
今日は二回目の当番だったからグループ展に戻り…と
ふーーー…がんばれ あたし.
もう一人の幼なじみからは手紙が来てまだ体調が良くないとの事だった.
この幼なじみはあたしの過去Blog(もう消去したけど
元彼のその後を共通の知り合いから聞いて感傷的になっていた頃のBlogなんて
ネット上のデブリみたいなんだもの)にチラッと書いたけど
結婚して待望の赤ちゃんを授かり出産できたけど生まれつきの疾患で一年くらいで亡くなって.
昨日来てくれた幼なじみへの『来てくれてありがとう』メールに
『私の方でも誘ってみるから そちらも手紙を出してみてね』
「絵の教室に一緒に通おう」と働きかけてみたり
近場にスケッチに行く時「一緒に行こう」と お誘いしようと思うの.
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