缶コーヒーを飲みながら何か話しているBlog ◆更新不定期◆
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『HP銀縷をとぎ箱』
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ルミカ
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ジャイアントストライドエントリーで勢いに任せて潜行しない20M以上は潜りたくないダイバー.
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─まうんとれーにあ だぶるえすぷれっそ とうるいぜろ【森永乳業株式会社】─

Mi先生オススメの絵画展 東京都庭園美術館【没後25年 有元利夫展 天上の音楽】
若くして亡くなったけれど年表には『逝去』しか書かれていない.

フレスコ画《フレスコ画/主に壁画制作に使われる技法で地塗りに石灰を使い…分かり易いサイト→『フレスコ画の技法』》でして画面に太めの女性?が描かれている作品が多い.
首や腕が異様に太く顔や手がとても小さく思える.
人物のほとんどが舞台で何かしているようでロングドレスで足が見えない. それについては画家なりの意味付けがある.
油絵はひび割れや欠損が生じるけれどフレスコ画のそれは価値観を高める.


私的ですが
人物画はどうしても人目を惹くから(どうも見ている人に対しコビているようでイヤラシいなあ)とほとんどを敬遠してしまうけれど
中にはとても良質な物も有り
この画家の描く人物画はこちらを見ているけれど凝視しているのではなく少しはにかむように視線を逸らし気味です.
ふと目が合って「ああ こんにちわ」と言いたくなるような雰囲気ですね.


色がとても優しい…
濃い色を塗って別の色を塗り重ね乾いたら なにかでこそげ落としているのかな.
【一人の夜】があたしの心に合っているようで
足下の地面に描き掛けの円があり それが他者に対する境界線のよう.
でも 途中までしか描かれていないのは(不思議だなあ)と思いました.

バロック音楽をかじってから観にいかれるともっと楽しめると思います.

余談ですが人物画なら まっぱだか か服を着せるのなら秘物を覆い隠すだけの布か体の線がくっきりでるような服がいい.
あとデブデブに太っているかガリッガリかのどちらかがいい.
美は 醜悪さ・どうしようもない醜さの中にしか見いだせないと改めて思いました.

東京都庭園美術館

東京都庭園美術館

その後 ちょっと気になる写真展に行ってみる.

カメラは
中学生の頃…厳密にいうと小学生の頃から実父のバカチョン《バカでもチョンでも扱えるから…そんな言葉が使われる時代もあったよ》
それを借りて山下公園を文字通りバカスカ撮っていた.
撮った写真は少し残っているよ.噴水の像の後ろ姿とか.

当時は現像・プリント代がとても掛かかるので子供が扱える代物じゃあなかったから
修学旅行で使った後 撮らなくなった.


カメラはピンホールを使おうかと思ってたんです.
ピンホールは昔の箱型カメラですから露出を長くすると動きが速い物は写りづらいんだわ.
だから人通りの多い街をピンホールで撮した場合
建物とか景観が写り 人や車が写らなかったんじゃあないかな.
しかし 現像やプリントをどうするか?なんですよね.

それはそれで おいといて
ギャラリー冬青【Michelle Given 写真展 “The Distance From Oneself” (「自分自身との隔たり」)】
掛け軸風の長い写真で縦や横にして展示されている.モノクロ作品.
展示室に入った時 会議中で しばらく作品を見ているとスタッフらしき方が冷茶を出してくださったのでいただきました.

社長らしき人が 「本人も来ていますよ」 と言うから
(確か会期は一ヶ月ほどあるんだっけ)
「毎日 いらしているのですか?」と 訊くと
「ここ三日ばかり滞在しています」と言う.

作家本人が奥から出てきて彼女とシェイクハンドして名刺を貰い
椅子に座り 作品の概要が書かれたパンフレットを読ませて貰った.

ここからは話が長くなり煩雑になりそうなので割愛しますね(^-^


(あたしは写真展に行くと作家本人と会う確率高いなー…ラッキー)
感慨にふけりながら帰路に着きました.


クロッシングカオス銀座の時だって
展示されているフォトグラファーの一人が来てらした(ようだけれど)
ご自身の展示している写真の前に居た(ようだけれど)
なんだかその一画に男の人が沢山居た(ように見えて)


この(よう見えて)や(ようだけれど)と仮定で話しているのは
男の人ばかり沢山居るように目の端に見えていて
あたしは正直に言うとビビッていてキチンとそちらが見れなかったというですねー….
しかも一人はこちらを睨んでいるようだし.


こんなチキンな性格で風景画が描けるのか?
風景画って外で衆人環視の場所で描く場合もあるのにさ.
何か少し云われたくらいで手が止まるのは大問題だよ.

そういうワケでMi先生のもう一つの教室
お店の中で半分外に居るような教室に移ったのだった.
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