
─わんだ でみたすえすえすぷれっそ【アサヒ飲料株式会社】─
出るときに雪が降っていた.
加山又造展に行ってきたの.
動物をモチーフにした物と
『風』という絵が いいと思った.
…車のナンバーがバッチリ写ってますよ~と
ここでいってもしょうがないけど うーんうーん凄い悩む
指摘するべきかスゴイ悩む…
そういった学校へ行く意義を考えていた.
美術展の休憩できる場所で しばらく居ると
夫婦とか友達と一緒に
観に来た人の話し声が聞こえてくるんだわ.
この前 見たアンドリュー・ワイエスに対しても
「地味だ」 その一言で切り捨てる人とか居ますからね.
観に来た人全員が好意的で絶賛するわけが無く
むしろ褒める言葉より貶す言葉を口にする.
それは 全く!思いやりの欠片もないんだ.
言いたい放題だ.
そういった学校に行く意義は
『批判に対して耐性をつける』というのもあると思う.
教授陣の辛らつでも思いやりのある助言が
確固たる自分の方向性を養ってくれるかもしれない.
鈍感力は あんまり良ろしくないと思う.
…と 思ったりしたんだけど…
写真学校の校長らしき人のブログを
見つけてしまいー
そのカテゴリー『グチ』を読むと
生徒さんは単に<お客さん>なのかもしれない.
厳しいよ現実は.
自分でなにかを掴み取らなきゃあダメなんですね.
(いいじゃん 若造がイキがってローライ持っていててもさ~)
使いこなせばいいだけだと思うの.
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