─ふぁいあ くりありっち【キリンビバレッジ株式会社】─

個展ではないから　気楽ではありますが
やはり　あたしの出した物でも褒められたり
「ここは　もうちょっとこうした方がいいわね」と指摘されたりしてます.


表現した物に対し『世間に出したものは自分の手から離れ
作家は　その作品の管理者に過ぎなくなる』
これは　似てるような言い回しであちこちの画家がおっしゃられてますよね.


あたしとしては（イイワケはするまい）と思うのです.
だから評価に対して
「はい」とか「ありがとうございます」しか応えないかな.次でなんとかすればいいのだし.
もちろん褒められれば嬉しいですよ.

次でも同じ指摘をされたら　また次でーと続いていくのね.



花を描いて展示したい気持ちもあるけれど
花は綺麗さ以外の何かを見いだしてそれを表現できなければ
先生に展示許可を得られないみたい.んー鳥もそう．


奥に展示してある先生が描いた”花”だけでも見てもらいたいかなあ.
あの先生の絵を見たら判ってくれるんじゃあないかなあ.

絵画は対象物に自らの心情を重ね
それを紙に表現するので
これまでの生き様や自分の性格や思いが
どんなに下手くそでも描けていればいいんで

小手先で描いた物　売る為に描いた絵がどんなに無味乾燥かは
色々な場所でたくさんの作品を見ていれば気が付くんだけどー．



あっ　グループ展は毎年開催するみたいです.