
『横浜 茶瑠』という伊藤園のお茶ドリンクのようだ.
先生からお借りしたルドンの画集は
さすがに何週間も借りられないなあ
(借りていいと言ってくれたけど)と思い
お返しして横浜美術館の図書室で
最近 出版されたのを見ることにした.
本の挿し絵もしており
『聖アントワーヌの誘惑』が面白かった.
聖アントワーヌは実在した人物で
修行中一晩だけ信仰心が揺らぎ
それにつけ込んで悪魔が誘惑しまくり
魔物が現れ死神がジサ○を促し と
盛りだくさんな一夜を過ごし
朝日と共にキリストがあらわれ歓喜する
と いう話をギュスターブ・フロベールが書いたそうで
(羊達の沈黙のカニバリズ○な登場人物が
好んだ話に類似してますが)
本を見つけたらキチンと読んでみよう と思った.
───聖アントワーヌの誘惑───
その後 修理から戻ってきたベビーローライの
調子がどうなっているか 試し撮りしていると
隣にずっと立っているオジサマが居て
(なにかなー)と 思っていると巧い具合に話しかけられた.
(やはり こういったカメラを持っていると
話しかけ易いのかな)と 思いつつ
こういう人は結構 専門的な事を識っているから
自分の得ている情報と照らし合わせつつ話を聞いていた.
ブログもしている というので
アドレスが印刷された名刺をもらい
「コメントは苦手なんで出来ませんが見させてもらいます」
と 言って別れた.
(目立つ分 使いこなせなければ恥ずかしいかも)
気が引き締まる思いがして使いこなせるようガンバロウと思い
少し剥げてる皮部分に
昨日買った同系色の蒔絵シールを貼ろうか貼るまいか
どうしよう?と 考えながら帰った.
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