─じょーじあ えめらるどまうんでんぶれんど あどばんす【コカ・コーラ カスタマーマーケティング（株）】─

今日は始めてコンテを使って描いたの.
”コンテ”という画材はコンテ社の製品名なんだけど
いわゆるチョークだよね.

描き始めたモチーフがそういう雰囲気だったのでMi先生に
「こういうのを買って来たのですけど」とセピア色のコンテを見せると
「いいんじゃない.他にも黒やもっと薄いのが有るといいわね」とおっしゃるので
早速　近所の画材屋でもう少し薄い《イエローオーカーっぽい色》のと黒コンテはＢと２Ｈ・２Ｂが有ったけどＢを選んで買ってきました.
近所に画材屋の有る絵画教室は便利です.


絵画教室の帰りに県立歴史博物館で『彩色立面図に見る日本の近代建築　後期　銀行編』を見て帰った.
とどのつまり一言で云えばマニアックな展示会だった.
絶妙に良かったです.

「おねえさんが教えてあげる」の意味は
”初体験の男の子に経験豊かな女が一から十まで懇切丁寧に優しく淫靡な体験を施す”
そう貴方は思っていませんか？

実はちょっと違います.
端的に言えば”女気《おんなぎ》”です.


今日　絵画教室の先生方の絵を集めた展示会を画廊で見たのですが
ずっと赤さびた廃工場の絵を描いてらっしゃる先生の絵を見て
隣に居た最近通い始めた絵を始めたばかりのMaRさんが
「素晴らしいわね」と云う．

「MaRさんもいつかこういう絵を描くかもしれませんね」と　あたしが言うと
「私はもっと綺麗なお花とかを描きたいわ」
（でも　この絵に惹かれているみたいだ）
その絵からかなりの激しさが伝わってくる.
「でも女ですから」と　ここまであたしが言うと
「ええ.女ですから内面のドロドロした感情があるわね」

良い所のマダム風でお嬢様っぽくてもやはり　この位の年齢《50-60歳台》だとそこらへんは解っていて
きっと自分の納得する絵を描かれるのだろうな.と思うわけです.


さて　最初に話を戻しますが

いくら千回も億回もSEXを経験しても
周りに何人も女性が居ても
それを知らない男性というのはいくらでも居て

それは会って話せばすぐ解るしネット上で観察していれば会わずとも解ってしまいます.

でも　そういう人はこちらがソレを提示すると自身の内面にわき起こる感情が負担なのかとまどうのか逃げてしまうので
女性側としてもその気持ちの変化を感じるので
それ以上は踏み込めないものなんです.

誰しもがどうしても女盛りを迎えるので
踏み込めず　ただ少し離れた所から見守るだけで　そのうち自分を受け入れてくれる男性を見つけて其の人から去っていくのですけどね．
片思いでは生きて行けない．
想うだけでは．


『おねえさんの教え』というのは
性的に成熟した女性が　うっかり未成熟の男性に恋をした場合に行われる行為なんですよ.